音のインテリア「お部屋に”音”を飾るというお話」②
こんにちは!
サウンドコーディネーターやまうらです。
お部屋を音楽で豊かにしようというお話の第二弾ですね。
このシリーズ永遠にできそうなので、ほどほどにしないといけませんが、、、
さて、今日は、矢野顕子のご紹介です。
「Home Girl Journey」(2000年発表)というアルバム。
昔。まだ、サブスクなどなかった頃のこと。
”ジャケ買い”をした作品のひとつです。
ジャケットに一目惚れし試聴もせず買う”ジャケ買い”(笑)
”ジャケ買い”もそろそろ死語になるかもしれませんね。
タイトルの通り、
居ながらに、
お部屋の外や旅情に想いを馳せるかのようなサウンドかなと思っています。
この作品は、歌アリ作品ですが、
N.Yのプライベートスタジオで吹き込まれたとのことで、
20年以上前とは思えない驚くほど上質な音質で。
正に、プライベートな”想い”だけが、
焙煎されたかのようで。
歌ものでありながら、
矢野顕子の歌唱は音楽の中心というよりは弦楽器のように、
ピアノと互いにサポートしあうようなアンサンブルを形成しています。
歌詞は聞きこまずともお部屋に飾るには相性がよろしいかと。^ ^
淹れたての珈琲のようにサウンドが香ってくることでしょう。
さて、お耳に合いますでしょうか。^ ^
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