clampy

気付き

こんにちは。

コーディネーターの島崎です。

ここ最近、通勤時に黄色い帽子に真新しい制服とランドセルを背負った子供たちを見かけ、可愛らしさでほっこりしています^^

さて、

ある記事を読んで、ハッとしたことがあったのでご紹介したいと思います。

最近、器屋さんや雑貨屋さんで見かける食器。

とても素敵な陶芸家さんが多く面白い作品がたくさんありますよね。

こういった食器を子供の食器として使用することは少ないのかなと思ってます。

私もそうでしたが、子供に使用する食器はプラスチック製やメラミン製のものだったと思います。

前提に「割れない」ってことが当たり前だと感じていました。

ケガする!割れたら片付け大変!もったいない!etc.

その記事には、フィンランド人デザイナー、”マイヤ・プオスカリ”さんという方がプロデュースする子供向け食器を紹介してあり、あの波佐見焼で製作してあるのです。

陶磁器である波佐見焼。。子供の扱い次第では割れます(^^;

子供向けで割れやすい食器?!。。。

このデザイナーの思いは、子供が成長しても使い続けられる飽きの来ないデザイン、食器が割れて悲しいと感じる経験は、だからこそ大事に使おう!という気持ちを育むために必要なものと思ったからだそうで。

私的にハッとさせられた一文でした。。。思い返せば子供に使っていた食器はキャラクターものであったり、色も変色して、どうせ捨てるからという当たり前な状態。。

物の大切さもそうですが、色やデザインだったり、割れることで感じる感情など。

日常、何気に使っているものにフォーカスしてみると、作り手の思いや意味を感じることができたり、サスティナブルに繋がるかもしれません。

👆マイヤ・プオスカリさんの子供向け食器です。

 

今週の23日(土)・24日(日)は、イベント「さよなら家づくり」です。

家なんかいらない!さようならではなく(笑)

新築を考えるときにパーツを考えるではなく、豊かな気持ちで過ごすための暮らしづくりのヒントやアドバイスなど、とてもサスティナブルなお話です^^

お待ちしております♪

 

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