「瓦の黒い家」と、なぜ瓦なのか?
新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
ハッピーニューやまうらです。
さて、新春早々、現場を確認してきました。
瓦屋根の家です。
もし、あなたが、新築をされるとき、
どんな屋根材を使いたいですか?
私は、適材適所で選びましょう。とお伝えしています。
屋根材に関わらず、
どの部位でも、これが最高!といえる材料はなく、
一長一短もあれば、環境により自ずと選択が決まるということも、
あるかと思います。
私たちの家づくりの強みのひとつは、
全国的にどこでも提案できるので、
材料を限定していないことです。
例えば、
ハウスメーカーから、
断熱材や壁材、屋根材について説明を受けるとき、
「うちは、〇○という、最高の材料を使っていますから大丈夫です。」
というような、セールストークを受けることもあるかと思いますが、
逆にとらえれば、
どんな環境であってもそれしか選べない。という弱みとも言えます。
こちらの黒い家は、
立地が海沿いなのです。
塩害など心配ですね。
なによりも耐用年数が長いことから、
瓦の選択となりました。
建築の立地が決定している方は、
使える材料が立地にマッチしているメーカー探しをお勧めします。
土地を買って建築を検討など、
立地が確定していない方は、
幅広く材料の提案が受けられるメーカーをお勧めします。
では、また。
いつでも、CLAMPYにおいでください。
「テクニカルブック」という、
材料についての超基礎知識がインプットできる冊子を、
差し上げています。
では、また。